“お願いの登録”が、“一緒に回す楽しさ”に。 店舗横断の集客を実現した、ブラックフライデー&年末年始ガチャでLINE友だち倍増!
| 業種・業態 | ショッピングセンター内を中心に店舗展開するアパレル。 主要な顧客接点は店頭とLINEで、来店促進・コミュニケーション施策を強化している。 |
|---|---|
| 目的 | ・ブラックフライデー/年末年始の集客を「店舗任せ」から脱却し、全店で統一した施策として展開したい ・LINEの友だち追加/プロフィール登録(※)を増やし、閑散期も含めた継続的な顧客接点を作りたい ・既存の「5%OFFクーポン」だけではスタッフが推奨しづらく、声かけしやすい導線を作りたい ※「プロフィール登録」は、LINE友だち追加後に性別などの情報を入力し、顧客としての属性が判別できる状態になることを指します。 |
| 実行施策 | ・LINE×店頭導線で参加できる クーポンガチャ施策 を実施(ブラックフライデー/年末年始 ・店頭ではレジでの声かけを軸に、「その場で回して、その場で値引き」できる体験を設計 ・年末年始は 店内掲示(試着室ポップ等)を強化 し、会計前の参加も促進 ・結果ページを非表示にし、「クーポン保存と同時に結果が分かる」仕様へ改善(年末年始) |
| 効果 | ・ガチャ参加者数:2,592人(950人+1,642人) ・LINE友だち増加:1,507人(439人+1,068人) ・プロフィール新規登録:2,394人(583人+1,811人)※ ・クーポン保存率が大幅改善 ・ブラックフライデー:約83%(790/950) ・年末年始:約99.8%(1,627/1,642) ・クーポン使用率:約50% ・従来DM等の回収率が20%程度に対し、ガチャは「その場で使える」導線で高水準 ※「プロフィール登録」は、LINE友だち追加後に性別などの情報を入力し、顧客としての属性が判別できる状態になることを指します。 |
「ブラックフライデーはSC施策に乗るだけで独自の集客施策がない」
「店舗ごとの温度感に依存し、統一した集客施策が課題」
そんな状況を変えたのが、LINEで参加できるクーポンガチャ施策。
ブラックフライデー+年末年始の2施策で、 LINE友だちは+1,507人/プロフィール+2,394人 を獲得。
さらに、結果ページを非表示にして「保存=結果が分かる」設計へ改善したことで、 クーポン保存率が約83%→約99.8%へ大幅に向上。
店頭では「お願いして登録」ではなく、スタッフと一緒に回して盛り上がる接客へと変化し、店舗横断での取り組みとして定着した。
インタビュー協力
企業名:株式会社コスギ(ジャックカンパニー)
担当者名:桶谷様
公式サイト:https://jack-ntg.com/
導入背景:ブラックフライデーは「SCに乗るだけ」。統一した集客施策がなかった
ブラックフライデーはこれまで、ショッピングセンター側の施策に合わせるのが中心で、ジャックカンパニーとして「独自で打ち出す集客企画」が少ない状態だった。
また、店舗ごとの取り組み温度感に左右されやすく、「全店で同じ方向を向いた集客施策」をつくる必要性を感じていたという。
さらに繁忙期はDM等の施策を打てる一方、閑散期は経費を抑えて集客する必要があり、既に主要ツールとなっていたLINEを軸に、客層(50〜60代中心・女性約7割)にも適した施策を模索していた。
活用の全体像:LINE×店頭で回せる「クーポンガチャ」で、参加のハードルを下げた
採用したのは、ノーコードツール「クロワッサン」を活用したクーポンガチャ。「ガチャ」というキャッチーさに加え、既存のLINE運用をそのまま活かせる点が決め手になった。
「新しすぎるツールだとお客様がとっつきにくい。でもガチャは認知があり、ハードルが高くないのが良かったです。」
── ジャックカンパニー 桶谷様
店頭では、会計時の声かけを中心に「今登録すれば、今日使えるクーポンが当たる」設計とし、“登録のお願い”ではなく、一緒に回して楽しむコミュニケーションへつなげた。
設計と導線の工夫
1)「その場で回して、その場で使える」=使用率を押し上げる導線
ガチャの価値を最大化したのは、会計時のオペレーション。
お客様が商品を選び終えたタイミングで参加を促すことで、当選したクーポンをその場で利用でき、スタッフ側も案内しやすい流れが生まれた。
従来の5%OFFクーポンは推奨しづらかった一方で、「当たったらお得」というワクワク感が、参加の後押しになったという。
2)年末年始は店内掲示を強化。試着室ポップが参加を後押し
年末年始はファミリー層の来店が増えるタイミング。
店内掲示(特に試着室への掲示)を強化したことで、会計前にQRから参加する動きも増えた。
「『家族で登録して、一番いいのが当たった人のクーポンを使おう』という動きが多くて、結果的に『もう少し買おう』にもつながりやすかったです。」
── ジャックカンパニー 桶谷様
3)結果ページを“見せない”改善で、クーポン取りこぼしを防止
ブラックフライデーでは、回した後にクーポンを保存しないまま離脱してしまうケースが課題に。
そこで年末年始は、結果ページを非表示にし、「クーポン保存と同時に結果が分かる」仕様に変更した。
この改善により、クーポン保存率は
- ブラックフライデー:約83%(790/950)
- 年末年始:約99.8%(1,627/1,642)
へと大きく向上。自宅で回したユーザーが「当たったのに提示できない」不満につながるリスクも抑えられた。
成果と現場の変化:店舗横断の集客が実現。INE・プロフィール獲得が大幅増
2施策の成果は以下の通りです。
- ガチャ参加者数:2,592人
- LINE友だち増加:1,507人
- プロフィール新規登録:2,394人
また、クーポン使用率も体感で約50%と高く、従来のDM等(約20%)と比べて手応えのある結果に。
さらに、登録後の離脱指標にも変化が見られた。
従来の「5%OFFクーポンのみ」訴求ではブロックが多く、体感では「3人に1人」程度が離脱していた一方、ガチャ施策導入後はブロックが大きく減少し、体感で「10人に1人」程度まで改善している。
「お願いして登録」ではなく、 その場で一緒に盛り上がれる“接客ツール”として店舗スタッフの反応も良く、 施策の推進力が上がった点が大きな成果だと感じている。
想定外の効果:“その場の盛り上がり”が、スタッフの声かけ意欲を引き出した
印象的だったのは、店舗スタッフからのポジティブな声。
当選結果がその場で分かるため会話が生まれやすく、単なる値引きではなく「コミュニケーションのきっかけ」として機能した。
今後の展望:閑散期の集客/リピート施策へ。ポイントカード連携も視野に
今後は、閑散期(1〜2月)の来店促進や、リピート施策への活用も検討。
アナログのポイントカードと連携した特典設計など、値引き以外の形で顧客接点を増やす構想も進んでいる。
まとめ
ガチャ施策は「登録をお願いする施策」ではなく、お客様と一緒に盛り上がり、店舗横断で集客を推進する“接客体験”として機能した。
- LINE友だち+1,507人/プロフィール+2,394人を獲得
- 結果ページ非表示の工夫で、クーポン保存率 約83%→約99.8%へ改善
- 店頭の声かけが自然に生まれ、コミュニケーションの質も向上
貴社でも「店頭×LINE」の集客施策に、クロワッサンのガチャを取り入れてみませんか?
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https://www.lp.croissant.buzz/contact/
- 社名・学校名
- 株式会社コスギ(ジャックカンパニー)
- 所在地
- 〒541-0051 大阪府大阪市中央区備後町3-1-8 小泉本社ビル
- 公式サイト
- https://jack-ntg.com/
- 事業概要
- ショッピングセンター内を中心に店舗展開するアパレル事業