「モテ度診断」でクリック単価30%改善！自社サービスへの転換率も大幅UP達成

今回、クロワッサンの活用についてお話をうかがったのは、デジタルマーケティングを強みとした総合マーケティング支援事業を展開し、ユーザーの心を動かすマーケティング施策を数多く手がけるGMO NIKKO株式会社 社長室 シニアマネージャー　真柄様です。

クリスマスシーズンに合わせた診断コンテンツ施策でターゲットの若年層女性にアプローチ

ー今回、どのような診断を制作されましたか。

自社サービスで実施したクリスマスシーズンのキャンペーンに向けて「モテ度診断」を制作しました。

診断結果画面にはLINE公式アカウントの友だち登録から無料サービス体験への導線を設置し、新規・既存のユーザーに向け告知いたしました。

ー今回の診断ターゲットについて教えてください。

実施時期がクリスマス前だったため、10代〜20代の若年層女性をターゲットとして診断を展開しました。

実際に診断を実施した方の年齢層もクロワッサンの管理画面から随時確認できるのですが、10代のユーザー利用率が約60％、20代が約20％とほぼ想定していたターゲットに展開できました。

LINE友だち登録から無料サービス体験への誘導率が40％達成
想像以上にSNSでの拡散も

ー診断結果から実際にサービスの利用に繋がったケースはありましたか。

診断の結果画面から、LINE友だち登録したユーザーの約40％を無料サービス体験に誘導することができ、LINE友だちからの転換率は非常によい結果になったと感じています。

ーデジタルマーケティング×診断コンテンツの親和性はいかがでしたか。

親和性は高いと思います。今回広告配信をしてみて如実に感じましたが、診断はクリック単価が低く運用できるという点で非常に費用対効果が高いと思います。

コンテンツの総制作時間は3時間。
誰でも簡単に制作でき、利用できるサービス

ークロワッサンを利用し診断を制作してみて、どのような感触でしたか。

クロワッサンを導入したのがキャンペーン実施開始日の3日前とギリギリだったのですが、1つのコンテンツの総制作時間は約3時間ほどで、本当にすぐに制作できたという点が素晴らしいと思いました。

特に、ガチャ当選率の閾値設定の部分のUI/UXは非常に分かりやすかったです。

SNS広告やキャンペーンサイトからライトに診断に誘導できる点や、気軽に使っていただける点に関しては、担当者のITリテラシーを問わず、利用しやすいサービスだと感じています。

従来の想定よりも高いLINE友だち登録までの転換率。
費用対効果の高さを実感

ー広告による診断CV数の推移について効果は見込めましたか。

診断からLINE友だち登録までの転換率に関しては、27%と想定よりも高く獲得することができました。

また、診断コンテンツは広告との相性が良く、ユーザーのクリック単価も通常より30％ほど安く実施できたのも良かった点です。

非常に費用対効果の高い広告だったと感じました。

認知拡大やコンバージョン獲得を目的とする商材において、診断コンテンツをフックにして、診断結果からサービスへ誘導することは非常に有効だと思います。

今回実際に広告を配信してみて、今後売上拡大に直結するサービスであると可能性を大いに感じました。

ーありがとうございました！