【口コミ月10件→350件超】待ち時間を「学びの体験」に変える ──うなぎ専門店が広告費ゼロで集客サイクルをつくった方法
| 業種・業態 | 飲食(うなぎ専門店) |
|---|---|
| 目的 | Googleマップでの口コミ獲得/店舗認知度の向上/インバウンド集客 |
| 実行施策 | 待ち時間を活用したクイズ型コンテンツ「うなぎクイズ」(多言語対応) |
| 効果 | 口コミ数が月10件前後から350件以上に急増。広告費ゼロでのオーガニック集客を実現 |
| 広告主 | 京うな和 本店 神宮道 |
| 導入サービス | クロワッサン(クイズ型コンテンツ) |
口コミなしではインバウンドも新規客も取れない。でも「お願いして書いてもらう」口コミでは質が落ちてしまう ── そんなジレンマを、京うな和様は待ち時間をお客様の学びの時間に変えるというアプローチで解決しました。店舗のこだわりを押し付けず、自然に伝える仕組みとは?
インタビュー協力
京うな和 本店 神宮道 ご担当者様
導入の背景と課題
■ オープン当初、お客様の声が届かなかった
京都・東山エリアのうなぎ専門店「京うな和 本店 神宮道」様では、店舗の認知度向上と集客のために、Googleマップ等での口コミ獲得が大きな課題となっていました。オープン当初は口コミ数が少なく、店舗のこだわりや料理の魅力が検索ユーザーに十分に伝わっていない状況が続いていたといいます。
そこで同店舗が求めたのは、お客様自身が楽しみながら店舗のこだわりを知り、自発的に語りたくなる仕組みでした。
施策の内容:待ち時間を活用した「うなぎクイズ」
この課題を解決するため、同店舗では「クロワッサン」を活用したクイズ型コンテンツ「うなぎクイズ」を導入しました。お客様が料理を待っている間に、卓上POPの二次元バーコードからスマートフォンで手軽にアクセスできる体験型コンテンツです。

出題されるのは、店舗のこだわりに直結する豆知識の数々。たとえば──
- 「当店で使用しているうなぎはオス・メスどちらか?」
- 「備長炭で焼くメリットは?」
といった、スタッフが口頭で説明するとどうしても押し付けがましくなってしまう内容を、クイズという「エンターテインメント」の形に変換して届ける仕掛けになっています。
■ 施策のポイント①:体験型コンテンツで “こだわり” を自然に伝える
メスうなぎの使用、備長炭での焼き上げ ── いずれも店舗が自信を持つ工夫ですが、接客トークで語ると「自慢話」に聞こえかねません。クイズにして「当ててもらう」形式に変えたことで、お客様は自発的に・能動的に店舗の魅力を発見する体験に変わりました。
■ 施策のポイント②:スタッフのオペレーション負荷をゼロに
従来はスタッフが各テーブルを回り「よろしければ口コミを……」と声かけをする必要がありました。しかし今回の設計では、クイズの最後に自然な流れでGoogleマップの口コミ投稿画面へ誘導するチュートリアルを組み込んだことで、スタッフの声かけが一切不要に。接客に集中できる環境が整いました。
■ 施策のポイント③:多言語対応でインバウンド需要をキャッチ
クイズコンテンツには英語表記を併記。増加する外国人観光客に対しても、日本の食文化を学べるコンテンツとして好評を得ることに成功しました。「うなぎ」という題材自体が日本文化への興味と直結するため、インバウンド層との相性は抜群でした。
導入の成果
クイズ型コンテンツの導入により、同店舗では次のような顕著な成果が生まれました。

■ 成果①:口コミ数の劇的な増加と、「質」の向上
導入前は月に10件程度だった口コミが、導入後わずかな期間で350件以上に急増しました。しかし本当に注目すべきなのは、その「質」の変化です。
評価や短いコメントだけで終わらず、「メスうなぎが柔らかくて美味しかった」「備長炭の香りが良かった」といった、クイズで得た知識に基づく具体的で長文の感想が数多く寄せられるようになりました。
—— お客様が 「やらされている感」なく、納得感と満足感を持って投稿してくださっていることが、文面からしっかり伝わってきます。(担当者様コメント)
■ 成果②:広告費ゼロでのオーガニック集客サイクル
質の高い口コミが多数蓄積されたことで、Googleマップ上での検索性・表示順位が向上。「口コミの評価と内容を見て来店した」という新規のお客様、とくに外国人観光客が実際に増加しています。
広告費を一切投下することなく口コミが口コミを呼ぶ好循環が回り始めた ── これは今回の施策がもたらした最大の価値といえます。
■ 成果③:インバウンド顧客の満足度向上
「新しい文化を吸収したい」という意欲が強い外国人観光客にとって、うなぎの知識を学べるクイズは単なる待ち時間を旅の思い出になる「学びの体験」に変える仕掛けとして機能しました。
「英語表記があって助かった」という感謝の口コミも寄せられており、インバウンド顧客の満足度向上と集客に大きく貢献しています。
想定外の効果:店舗ブランディングの強化
当初は「口コミを増やすこと」が主目的でしたが、結果的にクイズコンテンツそのものが店舗のブランディング装置として機能し始めました。お客様が帰宅後にご家族や友人にクイズの内容を話題にしてくださるケースも多く、リアルの場での口コミ拡散にもつながっています。
また、スタッフが接客に集中できるようになったことで接客品質そのものも向上し、それがまた口コミの質に反映される ── という好循環が生まれました。
今後の展望
京うな和様では、今回の成功を受けて、今後も定期的にクイズ内容をアップデートしていく予定です。次回は、クイズの正解・解説ページをさらに充実させ、店舗のPR要素をより深く伝えるコンテンツを計画しているとのこと。
さらに、リピーターのお客様が何度来店しても楽しめるよう、季節やテーマに合わせた新しいクイズを順次投入。継続的な顧客体験の向上と、ファンづくりを目指します。
まとめ
待ち時間という持て余しがちな数分を、お客様の学びとブランド体験の時間に変換する ── 京うな和様の事例は、飲食店のみならず「お客様の待ち時間が発生するあらゆる業態」にとって示唆に富む取り組みです。
ノーコードで設計できる「クロワッサン」なら、クイズコンテンツの企画から公開まで短期間で実現可能。口コミ・レビュー獲得に課題を抱える店舗運営者の方は、ぜひ一度その活用の可能性をご検討ください。
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