ガチャ

異業種5社の共創を「オレンジ」で結ぶ。Pontaが実現したガチャ運用にかかる工数ほぼゼロの合同ガチャ施策

業種・業態 ポイントサービス運営
目的 Ponta会員エンゲージメント向上・参画企業のブランド接触機会の創出
実行施策 クロワッサンのガチャ機能とシリアルコード機能を活用した、異業種5社合同のオンラインガチャキャンペーン
効果 異業種5ブランド名を冠したガチャをそれぞれ同時展開/シリアルコード機能の初本格活用/ガチャ運用に関する工数をほぼゼロで約1ヶ月稼働
広告主 株式会社ロイヤリティマーケティング(サービス名:Ponta)

異業種が集まる合同キャンペーンは、運営の複雑さゆえに断念してしまう」。それは、必ずしも正解ではありませんでした。株式会社ロイヤリティマーケティング様が発見したのは、共通テーマのもとで複数企業が参加するキャンペーン設計と、それを支える仕組みを組み合わせることで、異業種を横断した一体的な体験を実現できるという点です。

今回の施策では、テーマ設計を「オレンジが心をつなぐ。」という前向き連鎖型のコンセプトに、景品配布の実装をクロワッサンの〈シリアルコード機能〉で担うという役割分担で設計。同一プラットフォーム上で、異業種5ブランド名を冠したガチャをそれぞれ同時展開し、クロワッサン導入企業のなかで過去最大級となる約100万回転※を記録。シリアルコード機能の初本格活用とともに、ガチャ運用に関する工数をほぼゼロに抑えながら約1ヶ月のキャンペーンを走り切りました

※2026年3月時点、株式会社on the bakery調べ。

インタビュー協力

  • 企業名:株式会社ロイヤリティマーケティング(サービス名:Ponta)
  • 公式サイト:https://www.loyalty.co.jp/

導入背景:異業種を「一つのキャンペーン」に束ねる方法を探していた

新しい季節が始まる3月、生活者が前向きな気持ちで春を迎えられるように。そんな思いから立ち上がったのが、今回の「オレンジ夢ガチャキャンペーン」です。Pontaのブランドカラーでもあるオレンジを起点に、異業種のブランドを巻き込んだ前向き連鎖型キャンペーンとして企画が始まりました。ただし、異業種の合同キャンペーンは景品の個別管理や配布自動化など運用上の論点が一気に増えます。この課題意識のなかで、クロワッサンの活用が検討されました。

活用の全体像:「オレンジ」と「シリアルコード機能」がつなぐ異業種の輪

「オレンジ」を共通項に据えたのは、明るさやポジティブさを象徴する色でありPontaのブランドカラーでもあるからです。このテーマと連動し、オレンジにゆかりのある企業に声をかけ、通信サービス・大手自動車用品チェーン・保険会社・フードテック企業など、異業種のブランド5社の参画が実現。業種はまったく異なる5社が、「オレンジ」にゆかりがあるという共通項で自然に束ねられました。

この設計を実装面で可能にしたのが、クロワッサンの〈シリアルコード機能〉です。参画企業それぞれのクーポンコードを、ガチャの当選結果に合わせて重複なく自動配布する仕組みで、今回のキャンペーンはこの機能が初めて本格活用された事例だと聞いています。

「シリアルコード機能については、キャンペーン開始前にCSVで投入するだけだったため、運用負荷はかなり削減されていたと考えます。」(ロイヤリティマーケティング様コメント)

さらに、ガチャの仕組みが決まった段階から、Pontaのガチャイラストをメインビジュアルとアニメーションに一気通貫で使用する設計を想定していました。クロワッサンのガチャ機能は演出のカスタマイズに対応しており、ブランドや企画の世界観をそのまま体験に落とし込めます。

キャンペーン設計の核は、「1日1回・無料・5種類のガチャを毎日引ける」仕立てです。さらに全社共通の「シークレットパス(SNSキャンペーン達成時に追加される特典)」を組み合わせ、継続参加とSNS拡散の動機を同時に設計しました。

成果と評価:ガチャ運用にかかる工数ほぼゼロで、異業種5社を約1ヶ月動かし続けた

数値的成果

同一プラットフォーム上でそれぞれ展開された、異業種5ブランド名を冠した5種類のガチャを約1ヶ月間にわたって同時展開し、クロワッサン導入企業における過去最大級となる約100万回転※を記録。ガチャ本体の設計は5種類×7〜10個あり、それらをすべての結果を設定するのは決して軽い作業ではなかったものの、ノーコードの管理画面でわかりやすく操作できたことで完遂。稼働後のコード配布はすべて自動で、ガチャの運用に関する工数はほぼゼロの状態で約1ヶ月を走り切りました。

※2026年3月時点、株式会社on the bakery調べ

運用面での評価

特筆すべきは、この成果が5社合同という複雑な運用体制のなかで実現した点です。通常、複数社が独立した景品を提供する合同キャンペーンでは、在庫管理・コード配布の突合・参画企業ごとの個別対応などで負荷が膨らみます。今回は同一プラットフォーム上で5社の景品を独立管理しながら、配布は全自動で完結する体制を実現しました。

社内評価・参画企業からの評価

「『ガチャ』というゲーミフィケーションを持たせたキャンペーンは、多数のユーザーが参加したこと、異業種の企業5社に参画していただいたことは、社内でも評価されました。」(ロイヤリティマーケティング様コメント)

参画企業からも、次のような声が寄せられています。

  • 「キャンペーンページやSNSでの露出機会も多く、ブランド認知拡大に貢献いただけた」
  • 「多くのユーザーにご参加いただき、自社に触れていただく機会の創出につながった」

想定外の効果:「今日もガチャを回す」が日課になった

最も想定外だったのは、ガチャを引く行為がユーザーの「日課」として定着したことです。1日1回・毎日引ける設計が、毎日キャンペーンサイトを開く理由を自然に生み出しました。SNS上では次のような声が寄せられています。

  • 「Pontaポイントが当たりますように」
  • 「シークレットパスを狙って夢ガチャ回しまくる」

この「日課化」は、ロイヤリティマーケティング社内でも起きていました。

「ガチャという仕組みで、ユーザーに楽しみながらキャンペーンに参加してもらえるため、社内でも楽しみながら参加している人が多い印象でした。日課のように「あ、今日ガチャ回してない」と言っているのを聞いた際は、嬉しく思いました。」(ロイヤリティマーケティング様コメント)

今後の展望:ユーザーと参画企業、双方にメリットのあるキャンペーンへ

今回の施策で「異業種合同×シリアルコード自動配布」の有効性が実証されたことで、次なる企画への足場が整いました。

「毎日1回、各ガチャを回せるという設計は、エントリー制のキャンペーンとは異なり継続性があるキャンペーンであったと思います。今後も、ユーザーが楽しむことができ、参加される企業にもメリットを感じてもらえるようなキャンペーンを、クロワッサンの仕組みを用いて実施できないか検討していきたいと考えています。」(ロイヤリティマーケティング様コメント)

まとめ

「オレンジ 」にゆかりがあるという共通項で異業種を束ね、シリアルコード機能で景品配布を自動化する。この組み合わせを可能にしたのは、シリアルコード機能・ガチャ演出のカスタマイズ・ノーコードでの設定が一体となって機能したからです。
5社合同という複雑な運用体制を「仕掛けることに集中できる」環境に変換するクロワッサンは、Pontaのエンゲージメント施策の基盤となりました。

▶貴社でも、「異業種を束ねる合同キャンペーン」を、「クロワッサン」で実現してみませんか?

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https://www.lp.croissant.buzz/contact/

社名・学校名
株式会社ロイヤリティマーケティング(サービス名:Ponta)
所在地
東京都渋谷区恵比寿1-18-14 恵比寿ファーストスクエア 7階
公式サイト
https://www.loyalty.co.jp/
事業概要
共通ポイントサービス「Ponta」の運営、データマーケティング事業を展開。Ponta提携ネットワークは提携店舗34万店舗、提携社157社・229ブランド(2026年4月時点)。

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