クロワッサン
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ガチャ診断

JAPAN MOBILITY SHOW 2025で実証 ── 1ブース×省人運用でLINE4,000件を生んだ“診断×ガチャ”導線

業種・業態 展示会/イベント出展支援(デジタル施策)
目的 ①公式LINE登録促進
②来場者データ収集
③ブース誘導・回遊促進
実行施策 ノーコード「クロワッサン」による“性格診断×ガチャ×LINE連携”の一体設計
効果 会期6日でLINE新規4,000件、タイプ別の回遊導線可視化、セルフ誘導で登録が自走、現場運用の省力化
広告主 一般社団法人 日本スーパーカー協会(出展支援:日本コムシンク株式会社)

展示するだけのブースから、“自分ごと化”して歩かせるブースへ。
「もしあなたがスーパーカーだったら?診断」と「日本スーパーカー協会ガチャ」を連動させ、LINE友だち登録 → 診断 → 展示案内 → ガチャ → 画面提示で引換までを一気通貫。来場者は“推しの一台”を探しに歩き、運営は行動・心理データを蓄積できる導線を実装しました。さらに、QR付きのハガキサイズチラシ配布でセルフ誘導が成立し、スタッフの案内なしでも診断→LINE登録が自走しました。

インタビュー協力

企業名:日本コムシンク株式会社
担当者名:取締役/広報戦略室 室長 山里 真貴
所属:FC事業室/クリエイティブ事業部/PMグループ
公式サイトhttps://www.comthink.co.jp/

導入背景

スーパーカー文化の魅力をより多くの来場者に体験として届けるため、展示中心から参加型デジタル施策へのシフトを模索。出展支援を担う日本コムシンクは、現場で安定稼働し、LINE連携とデータ取得まで一体化できる「クロワッサン」を採用しました。

活用の全体像

会場/期間:JAPAN MOBILITY SHOW 2025(東京ビッグサイト)|2025/10/30–11/4(6日間)

体験構成
① もしあなたがスーパーカーだったら?診断

  • 設問:8問(属性3+心理5)/結果:全7タイプ(展示車両と連動)
  • 結果ページで「あなたにぴったりの一台が◯◯に展示中」と案内

② 日本スーパーカー協会ガチャ(診断結果から遷移)

  • 特賞:AR試乗体験/当たり:卓上カレンダー/参加賞:ステッカー
  • 「この画面をスタッフに提示」で即時引換(在庫調整は画面差し替えで柔軟対応)

③ セルフ誘導の設計(配布物

  • QR付きハガキサイズチラシを通路・受付で配布。スキャン→診断参加→LINE登録までを自己完結化

想定ユーザーフロー
LP(景品訴求) → LINE登録 → 診断 → 結果(7タイプ+展示案内) → ガチャ → 画面提示で引換/ハズレでも体験誘導

成果と更新理由:「数字と声に裏付けられた定着」

数値的成果:

  • LINE新規登録:4,000件(実績/6日間)
    ┗ 目標5,000件に対し、1日平均約670件の獲得ペース
  • セルフ誘導で登録が伸長:QR付きハガキサイズチラシにより、案内なしでも診断
    →LINE登録が自走。ピーク帯でも機会損失を抑制
  • 回遊の可視化:タイプ別に誘導先ブースを提示し、診断→展示見学→ガチャの導線で滞在を拡張
  • 省力運用:画面提示→即時引換と配布物の活用で、最小限の人員でオペレーションが可能に

社内評価/ステークホルダーの反応

  • 運営チーム:「オペレーションは想定よりシンプル。チラシ配布とQR掲示で回り、スタッフの“案内工数”が大幅に減った」
  • コミュニケーション創出:「診断結果が会話のフックになり、来場者と自然にトークが生まれた。展示車の魅力説明もスムーズに」
  • 代理店(日本コムシンク・広報戦略室/山里 真貴 様):「診断で得た心理・嗜好データをレポートとして提示できるのが非常に有用。従来は感覚評価に留まりがちだったが、タイプ別の関心軸や回遊動線の実績を数値で示せるため、社内外の説明がしやすくなった」
  • 出展ブランド側(名称非公開):「ブランディング配慮の観点から普段は取得が難しい“率直な声”が、匿名かつ集計ベースで可視化された点を高く評価。遊び要素の設問設計により本音が引き出されやすかった」

想定外の効果

  • “勝手に回る”導線の確立:ハガキサイズのチラシ配布で、立ち止まり→読み取り→参加までが自己完結。スタッフ不在時でも流入が継続
  • 周回・同行来場の促進:タイプ診断が話題化し、家族・友人同士の回遊が増加
  • 混雑緩和:回遊タイミングが分散し、ピーク帯の待機列圧縮に寄与(運営体感)
  • 再活用ニーズの顕在化:関係者から「別のイベントでも活用したい」という声が多数。複数会場・別案件への横展開意向が具体化

今後の展望

  • 配布物×動線デザインの最適化:チラシ(サイズ・訴求文・配置)をA/Bテストし、セルフ誘導→登録のCVR最大化
  • タイプ別の深化:おすすめ動画/音声ガイド、AR演出との連動
  • データ還元の高度化:タイプ×回遊×引換の相関を、配置計画・訴求軸に反映
  • 他イベントへの展開:ショールーム・地域イベント・合同展示会など、人手を増やさず回る設計としてテンプレート化

まとめ

日本コムシンク様にとって、クロワッサンは今や「展示会で“人を歩かせ、データで次につなぐ”標準装備」。

  • LINE登録と参加体験**を一体化
  • タイプ診断→展示案内→ガチャで回遊をデザイン
  • QRチラシでセルフ誘導、現場負荷を最小化
  • 匿名・集計ベースの“率直な声”が次回改善の根拠に

貴社でも「月次施策のスタンダード」に、クロワッサンを取り入れてみませんか?
ご相談、デモ依頼はサービスサイト内のお問い合わせフォームからお申し付けください。

社名・学校名
日本コムシンク株式会社
所在地
大阪市西区江戸堀1-2-11 大同生命肥後橋ビル南館12F
公式サイト
https://www.comthink.co.jp/
事業概要
システム開発/コンサルティング、DX支援、イベント・展示会のデジタル施策実装 ほか

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