



















【リード獲得2倍】創業65期の信頼企業が「 シールアンケート」を捨てた日
業種・業態 | オフィスソリューション、オフィス構築、購買ソリューション、専門施設ソリューション |
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目的 | 展示会での新規リード獲得と既存顧客への新しいコンセプト発信 |
実行施策 | 「アンケート+ガチャ」体験をブース導入 |
効果 | ・リード獲得数:前年500〜700件 → 1,000件超に倍増 ・有効リード:前年比1.3倍 ・アンケート回答率:100% |
広告主 | 株式会社清和ビジネス |
一般的な展示会の集客方法といえば、整然としたブースにパンフレットとシール式アンケート。
だが清和ビジネス様は、その「“常識”」を自ら破壊した。
展示会ブースにガチャを持ち込み、アンケート回答率100%、リード倍増。
「名刺交換だけでは記憶に残らない」という悩みを、遊び心で解決したのだ。
インタビュー協力
企業名:株式会社清和ビジネス
担当者名:世羅 郁穂 様(企画本部 マーケティング部 マーケティング室)
公式サイト:https://seiwab.co.jp
導入背景:「横並びの慣習」からの脱却
清和ビジネスは65期を迎える、業界内では歴史ある企業。
これまで展示会では、名刺交換とシール式アンケートが定番だった。
しかし世羅様はこう振り返る。
──「シールを貼るアンケートは他社もやっていて、差別化できない。名刺交換も『名刺を忘れた』と言われれば終わってしまう。覚えてもらえないんです」
そこで同社は名刺スキャンを導入。さらに「スキャンで名刺情報をいただくだけでは失礼に感じる」という問題意識から、「お礼と記憶に残る仕掛け」としてガチャの導入を決断した。
活用の全体像:「アンケート→会話→ガチャ」の三段階設計
- 1.「アンケート→会話→ガチャ」の三段階設計
(※当日は「呼び込みからアンケート→ガチャ」/「ブース案内後にお礼としてガチャ」の2パターンで運用) - 2.回答結果をスタッフが確認し、その場で会話につなげる
→ 「リチャージ環境に興味」と回答があれば、説明をリチャージ領域にフォーカス - 3.最後にガチャを回してお礼と体験を提供
このフローにより、「アンケートがその場の会話につながる」という即時性を実現。
──「従来のアンケートよりもお客様が気軽に答えやすく、説明導入時のフックにもつながったのが大きかったです。」(世羅様)
成果と更新理由:「親近感のあるブース」へ変貌
数字は明確だ。
- リード獲得数:前年500〜700件 → 1,000件超
- 有効リード:前年比1.3倍
- アンケート回答率:100%
来場者からは「え、ガチャ?面白いね!」という声が相次ぎ、同業出展企業からも「これは新しい」と注目を浴びた。
さらにブースデザインも従来の堅さから刷新。イラストを使った柔らかいトーンとガチャが組み合わさり、世代を問わず多くの来場者に立ち寄ってもらいやすい雰囲気に。
──「いい意味で『清和ビジネスらしくない』展示会になった。老舗感を一度脱ぎ、新しい顔を見せられました」
想定外の効果
- ガチャがアイスブレイクとなり、営業担当が会話を始めやすくなった
- 「ガチャをやっていた会社」という形で、展示会後も記憶に残る存在になった
- 世代を問わず接点が増え、ターゲット拡張にもつながった
今後の展望
清和ビジネス様は、今後も展示会では「アンケート+ガチャ」を定番化。
さらにオンラインセミナーやリアルイベントでも診断やガチャを応用し、待ち時間や参加体験をより有意義に変えていく構想だ。
まとめ
清和ビジネス様にとって、クロワッサンは今や 「遊び心を取り入れたブランディング変革の武器」。
- シール式アンケートの「マンネリ」を打破
- アンケート結果を即・会話に活用
- リード獲得数は前年の約2倍
- 有効リードは1.3倍に改善
- 「親近感あるブース体験」で記憶に残る企業へ
▶貴社でも「月次施策のスタンダード」に、クロワッサンを取り入れてみませんか?
ご相談・デモ依頼はこちら
https://www.lp.croissant.buzz/contact/
- 社名・学校名
- 株式会社清和ビジネス
- 所在地
- 東京都中央区日本橋室町4-3-18 東京建物室町ビル 7F
- 公式サイト
- https://seiwab.co.jp
- 事業概要
- オフィスソリューション、オフィス構築、購買ソリューション、専門施設ソリューション